嘘つきは妹にしておく 清水マリコ
高校二年のヨシユキはある日、かばんの中に見慣れない本を発見した・・
ほとんどが白紙の、不思議な本・・
翌日、ヨシユキが学校で本を手放そうとすると、
誰も居ないはずの教室に、少女が立っていた・・
学校なのに制服ではなく、緑のTシャツを着た少女・・
彼女は、この本の妖精だと名乗った・・
そして、壊れてバラバラになってしまったものがたりを集めてほしい と言った・・
ちょっとしたタイトルだと思ったけれど、中身は割りと普通・・
詰め込みすぎで展開が速く、浅くなってしまった印象・・
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