六月にまとめをしなかったので、一年分。
通算３０９冊・・

これぞは少ない・・

マリッジインポッシブル　　　藤谷治
いなかのせんきょ

とか・・

ホテルジューシー　　　坂木司
和菓子のアン

とかかな・・


マルガリータ　　　村木嵐

天正遣欧使節団の一人の少年の、帰国後の境遇・・

獣の奏者　外伝　刹那　　　上橋菜穂子

これもなかなか・・


あとラノベ・・

メグとセロン　５　　　　時雨沢恵一

猫物語　白　　　西尾維新

とか・・

”文学少女”見習いの、卒業。　　　野村美月

これ感動した・・
シリーズ全て読了した末に得られる贅沢・・

こんなものかな・・

今期は全１６６冊・・

辻村美月・・　は、多く読んでる・・
ふちなしのかがみ　とか・・　

鳥籠荘の今日も眠たい住人たち　　　　壁井ユカコ
雰囲気は好き・・　世界観が出来てからが本領かな・・

清水マリコ・・
壁井ユカコ・・
藤谷治・・

裸者と裸者　　　　　打海文三
これはなかなか・・　

ささみさん＠がんばらない　　　日日日
とてもがんばっている・・ｗ

精霊の木　　　　上橋菜穂子
これ良い・・　児童書扱いがもったいない・・

ビッチマグネット　　　　舞城王太郎

とある飛空士への恋歌　　　　犬村小六
シリーズの続きだけれど・・

此よりは荒野　　　水無神知宏


といった感じ・・
なんだか少ないなあ・・　　冊数そのものが少ないのか・・


もう少し続けます・・
来年も良いお年を・・

全２２５冊の中から・・

去年から引き続き・・
終末のフール　　　伊坂幸太郎
魔王　　　　　　　　伊坂幸太郎
家守綺譚　　　　梨木香歩
りかさん　　　　梨木香歩
恋文の技術　　　森見登美彦
猫を抱いて象と泳ぐ　　　　小川洋子
それから
獣の奏者　Ⅲ　Ⅳ　　　　上橋菜穂子
狼と香辛料　ⅩⅡ　ⅩⅢ　　　　支倉凍砂
といったところ・・
終末のフールはかなり好き・・
獣の奏者はとうとう完結・・

ほかには・・
そのときは彼によろしく　　　市川拓司
アンティキテラ　古代ギリシアのコンピュータ　　　ジョー・マーチャント
生物と無生物のあいだ　　　福岡伸一
風の中のマリア　　　百田尚樹
完全恋愛　　　牧薩次
それでも、日本人は「戦争」を選んだ　　　　加藤陽子
このあたり・・

凍りのくじら　　　辻村深月
この空気感すごい・・

船に乗れ！　Ⅰ　Ⅱ　Ⅲ　　　藤谷治
この人の描く音楽の熱さは何だろうか・・

これは、児童文学にはいるのかしら・・
黄金の王　白銀の王　　　沢村凛
ファンタジー・・

ライトノベルとか・・
とある飛空士への恋歌　　　犬村小六
これからの展開に期待・・

シフト　－世界はクリアを待っている－　　　　うえお久光
E.G.コンバット　　　秋山瑞人　　　☆よしみる　原作・イラスト
続きが出なそうな二作・・ｗ

ミミズクと夜の王　　　紅玉いづき
雪蟷螂　　　紅玉いづき
ものすごい、と思う・・　特に一作目・・

とらドラ！　シリーズ　　　竹宮ゆゆこ
今更ながら・・ｗ　特に後半と、スピンオフｗ

電波女と青春男　シリーズ　　　　入間人間
毒抜きみーまー・・

バッカーノ！　シリーズ　　　成田良悟
これも今更ながら・・ｗ　　慣れるまで読みにくい・・

こんなところで・・

全２１８冊の中からいくつか・・

上半期から引き続き読んでる作家さんが多いですね・・

いっちばん　　　畠中恵
こいしり　　　畠中恵
蝶々喃々　　　小川糸
博士の愛した数式　　　小川洋子
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん　７　　　入間人間
ＡＵＲＡ　～魔竜院光牙最後の闘い～　　　　田中ロミオ
このあたりは良かったです・・
ＡＵＲＡは特にらしさが出てるのではないかと・・ｗ

新たに読んだのは・・
チルドレン　　　伊坂幸太郎
死神の精度　　　伊坂幸太郎
この人は他にも読んだけれど、この二冊が特に・・。

それから・・
一千一秒の日々　　　島本理生

児童書寄りですが・・
彩乃ちゃんのお告げ　　　橋本紡
毛布おばけと金曜日の階段　　　橋本紡
橋をめぐる　　　橋本紡
九つの、物語　　　橋本紡
問題作として
もうすぐ　　　橋本紡

獣の奏者　　　上橋菜穂子
は、ＮＨＫでアニメ放送されてましたね・・

武士道シックスティーン　　　誉田哲也
の武士道シリーズ・・

チョコレート・アンダーグラウンド　　　アレックス・シアラー

なんだか所謂ヤング向け書籍ばっかりだ・・


これは普通の・・
マーブル・アーチの風　　　コニー・ウィリス　　大森望　編訳
短編集だけれど、それぞれ面白かった・・

あとはライトノベルかー・・
時雨沢恵一
キノの旅シリーズ・・
ショートショートを読むかのような短編集・・
アリソンシリーズ
リリアとトレイズシリーズ
メグとセロンシリーズ
スピンオフのスピンオフ・・
是非メグとセロンまで辿りついて頂きたい・・　その価値のある肘かと・・ｗ

野村美月
文学少女シリーズ・・
ものがたりをたべて生きる少女のミステリー・・

支倉凍砂
狼と香辛料シリーズ・・
麦と豊作の神、狼のホロと彼女を拾った旅商人ロレンス・・


なんだか読む体力というか、そんなものがだいぶなくなったような気がして・・
ハードなテーマのものをあまり読んでないですね・・
冊数は多いけれど、おそらくライトノベル・・
そんな下半期でした。
もうしばらく続けます。どうぞ宜しく・・

今期はずいぶん面白い本に当たった気がする・・　それも流行よりかなり遅れて・・ｗ
そんな全１９４冊の中からいくつか・・

まずはなんといっても、畠中恵かなあ・・
しゃばけシリーズ
まんまこと
つくもがみ貸します
元漫画家さんなんですね・・　キャラクターが上手いと思う・・

それから、西尾維新・・
戯言シリーズ
化物語
刀語
化物語は本当にお気に入りです。再読したい・・
アニメ化だそうですね・・

ライトノベルだと、
人類は衰退しました　　　田中ロミオ
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん　　　入間人間
ですかね。作風は正反対と言ってもいいくらい違いますが。
どちらもいいとおもいます。ただ嘘つき～のほうは人を選ぶかも・・

角田光代は、何冊か読んで、なんだか今ひとつ、と思っていたのですが。
対岸の彼女
夜をゆく飛行機
薄闇シルエット
八日目の蝉
と、面白い作品を知らずにいただけのようです。
特に薄闇シルエットはいいなあと思う・・

小川洋子も引き続き読んでますね・・
密やかな結晶
ホテルアイリス
なんか良かったです・・　

衝撃だったのは、吉村萬壱。
バーストゾーン
クチュクチュバーン
描写がきっついです・・　トラウマになるかも・・

あとは・・

ファミリーポートレイト　　　桜庭一樹
歪んだような家族の関係と愛は、この作家さんのテーマかもしれませんね・・
ライトノベルの頃から・・

からくりからくさ　　　梨木香歩
雰囲気とペースにやられる感じでした・・

アラビアの夜の種族　　　古川日出男
大著ですが、毎晩開くのが楽しみな本でした・・

愛しの座敷わらし　　　萩原浩
超王道、現代の座敷わらしものがたり・・

ホームレス中学生　　　田村裕
文章の朴訥さ、一生懸命さが心にきました・・
ずるい、と思う・・ｗ　


こんなかんじですか・・
なんだかしばらくあまり読んでいなかったライトノベルに呼ばれている感じで・・
下半期は読む量が増えるかも・・
楽に読めるから良いような良くないような・・

まだしばらく懲りずに続けるつもりです・・
どうぞよろしく・・

今期はいい本に出会えてほくほくでした。ｗ
そんな全１５９冊のなかからいくつか。

前期から引き続き、桜庭一樹がいいですね。
ゴシックシリーズ
青年のための読書クラブ
荒野

それから、
桜庭一樹読書日記には、良本への道案内をしてもらいました。
穴　　ルイスサッカー
マーティン・ドレスラーの夢　　　スティーブン・ミルハウザー
月と六ペンス　　モーム
このあたりは、自分だけでは手に取っていなかった本だと思います。

多かったのは、角田光代。
それから、小川洋子。
やさしい訴え
薬指の標本
余白の愛　なんか良かったです。

自分的挑戦は、古川日出男。
アビシニアン
沈黙
エネルギーがある作品でした。

あとはつらつら。
どきどきフェノメノン　　森博嗣
女の子がとてもかわいい。ｗ

大人ドロップ　　樋口直哉
少年たちへ。

チューバはうたう　　瀬川深

食堂かたつむり　　　小川糸

後宮小説　　酒見賢一

夜は短し歩けよ乙女　　　森見登美彦

クビキリサイクル　　西尾維新

砂漠　　　伊坂幸太郎

１００回泣くこと　　中村航

こんなところかな・・
あと、少し真面目に。
戦場から生きのびて　ぼくは少年兵士だった　　　イシメール・ベア
ハラスメントは連鎖する　　「しつけ」｢教育」という呪縛　　　　安富歩　　本條晴一郎
性犯罪被害にあうということ　　　小林美佳
ドナウよ、静かに流れよ　　　大崎善生

こんな感じの下半期でした。

不況の中ですが、どうか良いお年を。
来年も宜しくお願いします。

一年待つと振り返るのが面倒くさい冊数になる予感がｗ
なので、上半期ということで。
合計１２５冊の中から、面白かったり、好きだったりしたものを
例によって、順不同、敬称略でつらつらと。

えっと、ライトノベル読んでますねえ・・ｗ
フォーチュンクエスト　　深沢美潮
スレイヤーズ　　神坂一
あと、今や直木賞作家、桜庭一樹とか・・　＜はまったｗ
どれも良かったんで選びにくいけれど・・

少女七竈と七人の可愛そうな大人　　　桜庭一樹

これとか良かったですねえ。

あと、数読んだのは、樋口有介。
それから、村山由佳。
これも選べない・・


歩兵型戦闘車両ダブルオー　　　坂本康宏

これ好き。ｗ　この発想と、発想のみで押し切る感じが。ｗ


３０日間マクドナルド生活　　マツモトケイジ

あー・・。ｗ　この思想は好きですよ。自分で体張ろうとは思わないけど。ｗ


もの食う人びと　　辺見庸

これは読んどいていいかなと思います。ただし、元気なときに。
読むのにとてもエネルギーが要りますね。
それから、

チョコレートの真実　　キャロル・オフ　　北村陽子　訳

こんなのも。
きついですけど、起こっている現実に比べたら、ねえ。


ウーマンアローン　　　廣川まさき

ユーコン川下りのルポ。
熊が出るユーコンを銃の代わりにギターを持って下ってます・・。
自然を感じる本・・。

晴れときどき猫背　　　村山由佳

自然といえば、これも。
カモガワの農場エッセイｗ

カナスピカ　　秋田禎信

これ好きですええ。
風変わりなラブストーリーｗ


こんなところですか・・
少しずつ、長い文章が書けるようになるといいなあとは思いつつ。
まあ、ぼちぼち続けるつもりです。
下半期も、どうぞ、お見捨てなく。
よろしくおねがいします。