既読本メモ。 備忘録がわりに。 敬称略にて失礼。
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ゆんでめて    畠中恵

五編・・
火事で焼けた屏風を、預けた先で失った・・
取り戻すべく探すうちに、板絵に魅入られた少女に出会う・・

七之助の元に縁談が舞い込んだ・・
だが、縁談相手を名乗る少女が五人も江戸へと訪ねてくるという・・
相手を見つけなければならない七之助は、若旦那に相談を持ちかける・・

桜の少女たちの一言から、狐狸を巻き込んだ妖総出での花見・・
ところがそこで、妖の幻術にはまってしまう・・ その正体は・・

鈴彦姫が臥せった若旦那の為のお百度の最中、ごろつきたちに絡まれたのを
助けてくれた女性は、なぜか記憶を失っていた・・
長崎屋でもてなされた女性は、その身が妖であることがわかる・・
折からの雨で水かさが増した長崎屋は、避難することを決め、
避難する先のない妖たちは、母屋の二階に集まった・・
舟で避難する最中、長崎屋へと向かう男たちを見つけた若旦那は取って返すが、
男たちは女性が叩きのめした後・・
続いてやってきた神官を名乗る男たち・・
女性が持つ珠は、神社の宝だから返却するようにと言う・・
ところがそれは龍の目で、失くした龍が大雨を降らせていた・・

若旦那は、子供が生まれた兄の家のお祝いに出かけた・・
初めて見つけたお社で、神様の姿を見かけて思わず追いかけた・・
兄の家への道、左ではなく、その反対側への分かれ道・・
そこから、すべての歯車が狂う・・




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